海外の輸入雑貨(特にヴィンテージもの)のバイヤーになりたい高校生3年の男子です。私は、フランスに住んでいたこともあり、ヨーロッパの独特のデザインが大好きです。フランスに住んでいた際に父の友人がよくバイヤーとしてヨーロッパをかけまわっていました。その姿をみて、海外で買い付けるバイヤーという仕事に魅力を感じました。私は、英語、フランス語、日本語も話せます。将来は、世界中に飛び回るバイヤーになりたいのですが、どのようにしたらなれますか?分かる方どうぞ教えてください!
私もバイヤーをやっています。たしかに世界各国飛び回っていますが、必ずしも質問者様が描いているような仕事ばかりではりません。よく海外にいくことに魅力を感じる方もいますが、それがしょっちゅうになると、うんざりしてきます。それでも、新しい雑貨にめぐり合えるのを楽しみにしているからこそ続けられる仕事だと思います。バイヤーになるには、商社に入るもよし、海外買い付けを主にしている雑貨店、インテリアショップに入るもよしです。バイヤーはただ商品を探すだけではありません。この商品はどのくらいニーズがあるだろう?どれくらい利益がでるだろう?など考えることも多く、交渉能力も必要となります。また、相手が信頼できる会社かも判断しなければいけません。お金を払って、商品ついたら中身が空なんてこともざらにあります。治安の悪い地域にもいくこともあるので、自分の身は自分で守らなければいけません。バイヤーに夢をもたれている方にネガティブ情報を掲載して大変申し訳なく思っていますが、現実というのも知ってほしく書かせていただきました。バイヤーとして職に就くことはそこまで難しくないので、バイヤーとして何がやりたいのかを十分見極めて夢を追い続けてください。