書籍名 | [改訂版]よくわかるインテリア業界 (業界の最新常識) |
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出版社 | 日本実業出版社; 改訂版 |
ISBN-10 | 4534041691 |
ISBN-13 | 978-4534041692 |
発売日 | 2006/12/26 |
商品サイズ | 8.6×13.2×2.2cm |
価格 |
繊維製品ファブリックスの川島織物セルコン、家具のカリモクグループ、設備機器のTOTO、サンウエーブ、照明機器の松下電工、ヤマギワ、流通の大塚家具、ニトリ、IKEAなどの業種別企業や、さまざまな販売形態や個性を持ったインテリアショップから垣間見るインテリア業界を分析、解説した一冊です。インテリア業界と一口で言ってもよくわからないことが多いですよね。この本では、インテリア業界と呼ばれる会社ののしくみ、最新の社会情勢、事情から見えるインテリア業界の中身、インテリアの歴史をはじめとする基礎知識、インテリア業界を引導している主要企業紹介、そしてこれからの社会情勢を見越した課題など、業界のあらゆる分野を多角的にわかりやすく解説しています。インテリア業界と耳にするけど、よくわからない業界の姿が明確にはっきり見えてくる一冊です。 トータルインテリアからホームファッションへ変わりつつある現代。日々変化し、流行に左右されるファブリックス、家具、設備機器をめぐる熱き戦いの現実、インテリアエレメントの流通の仕組みは、常に改革が必須課題となっています。日々進化し続けるインテリア業界には、外資系の会社や、新業態のインテリアショップが続々生まれています。その外資系の会社や、新業態のインテリアショップの最新の動向も紹介します。LOHAS&ユニバーサルデザインのインパクトの重要性、インテリアコーディネーターとインテリアプランナーの仕事の中身と必要性など、インテリアに関わる常識と情報、基礎知識が満載の一冊です。 ホームファッションとは、家具や照明、インテリアやキャンドルなど室内装飾品をファッションのようにコーディネートすることを言います。布団やカバー、カーテンやカーペット、タオルやマット、バス、トイレ用品や食器、ステーショナリーグッズ、パジャマなどのホームウエアまでも室内装飾品とされており、ホームファッションのくくりに入っています。これまでは、消費者の身近にあって、使用頻度が高いもののことをトータルインテリアと称していました。一般ユーザーの中でトータルインテリアのコンセプトが浸透していましたが、最近ではインテリアをファッションとして捉える指向があり、ホームファッションがインテリア業界のキーワードともされてきています。おうちの外装、内装、日常アイテム品すべてがインテリアとし、そのインテリアをトータルで捉えた上で、洋服を着こなす感覚、ファッション感覚を加味していこうというわけです。