書籍名 | 住宅・インテリアの基本がわかる素材・建材ハンドブック[スタンダード] |
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出版社 | 建築資料研究社 |
ISBN-10 | |
ISBN-13 | |
発売日 | 2006/09/26 |
商品サイズ | 5.6×18.2×1.4cm |
価格 | 2300 |
インテリアコーディネーターの勉強のために購入しましたが、すごく勉強になる一冊です。これまでも勉強はしてきてたんですが、結構アバウトというかざっくりとしか学んでなかったことに気づかされました。やっぱり専門家を目指すなら、きちんとした本で体系的に学んでいくことが大事だなと認識しましたね。とにかく基本的な事柄からたくさんのカラー写真を使って解説されていますから、重宝しています。
コンフォルト11月増刊、住宅・インテリアの基本がわかる素材・建材のハンドブックです。主な内容は、床材:無垢、複合、竹、コルク、畳、籐・サイザル・ココヤシ、リノリウム、ビニル床材、三和土、洗い出し、石材、床タイル、壁材:土壁、漆喰、既調合左官材(珪藻土・火山灰・漆喰系など)、壁タイル、壁紙(ビニル、輸入不織布、和紙、紙、織物、刺繍など)、漉き模様の和紙、染め紙、天井材:和室、数奇屋風、リビング建具:襖紙、障子紙、木製内装ドア・引き戸、樹脂の面材、サッシ、造作材:針葉樹、広葉樹、床柱、竹材、集成材、突板、合成樹脂オーバーレイ、金属、人工大理石、塗料:漆、顔料と油、柿渋、ベンガラ、亜麻仁油、ポリウレタン樹脂塗料、自然系塗料(天然樹脂、ワックス・ロウ、オイル、ワニス、下地材:合板(ベニアコア、ランバーコア、針葉樹)、ファイバーボード、パーティクルボード、ハードボード、MDF、インシュレーションボード、LVL、PSL、OSB、せっこうボード、セメント系ボード、断熱材:無機繊維系(グラスウール)、発泡樹脂系、羊毛、セルロースファイバー、植物繊維、炭化コルク、ポリエステル繊維系となっています。部位別にわかりやすく解説しています。内装素材については戦後から現在に至るまでのトレンドに注目し、今現在の素材に関してわかりやすくカラー写真を多用しています。建築業界やインテリア業界の方にとっては必携の一冊といえます。これから学んでいきたいという方々にとっては絶好の教科書ともなります。