書籍名 | アジア雑貨仕入旅 (同時代ライブラリー) |
---|---|
出版社 | 岩波書店 |
ISBN-10 | 4002600246 |
ISBN-13 | 978-4002600246 |
発売日 | 1990/05/15 |
商品サイズ | 6.2×11×1.8cm |
価格 |
むげん堂は知っていましたが、仕入部隊の話を読んで、ますますむげん堂のファンになりました。アジアで仕事をするというのは、とっても大変なことなんですね。雑貨がお店に並ぶまでのことを思うと、ひとつひとつの雑貨がとても愛おしく思えます。友達が、今、仕事の関係で東南アジアにいるのですが、とても大変そうです。日本ではあたり前のことも、東南アジアではあたり前のことではないようです。時間厳守も日本ならでは?と思えるほどルーズだったり、何かに理由をつけてお金をせがんできたり・・。この本を読んで、日本とは違った環境で仕事をすることの大変さがわかりました。今はアジアの雑貨を取り扱っているお店も数多く見られますが、これからは、そのルートまで考えて購入しそうです。大変なことが多い仕入の仕事・・でも、アジアの魅力にふれることが出来る、すてきなお仕事ですね。現地に行かないと分からないことや、現地で見る雑貨はどうなんだろうと楽しく想像してしまいます。
アジア雑貨、むげん堂へようこそ!歴史もあり、店舗も増えているむげん堂。仕入部隊の冒険と涙の物語を初公開です。むげん堂では、世の人が雑貨とよぶ、夢のカケラの数々を商っております。安売りはぼくらの誓いを合言葉に、オモシロものを求めてインド、ネパール、香港、バングラデシュ…東南アジアを東奔西走。ぜひご愛読ください。目次:1、じつは、わたしたちがむげん堂です、2、お出掛けの前、3、香港、バリ島、4、バンコク、チェンマイ、5、デリー・ベナレス、8、カトマンズ。 むげん堂ファンの方、必見です。数々のアジア雑貨が私たちの手に入るまで、仕入部隊のこんな苦労があったんだと、ひきこまれる内容になっています。。この本を読んだ後は、思わず手にとった雑貨をまじまじと見てしまいそうです。アジアの魅力とともに、風習や人間性など、なかなか知ることが出来ない情報が満載です。アジア雑貨が好きな人、仕入に興味のある人、アジアに旅行の予定がある人、ぜひおすすめの1冊です。