商品企画と雑貨デザイナーの違いについて知りたいのですが、違いとは具体的になんでしょうか?イメージとして、雑貨デザイナーは美術大学や専門学校生が主につける職で、商品企画なら普通の大学卒の方でもつける職だと思っています。デザインと企画では違いがあるかと思うのですが、まったくイメージがつきません。 商品企画をしていた方が雑貨デザイナーに、雑貨デザイナーをしていた方が商品企画になるということもあるのでしょうか? 私もデザインをすることが好きなのですが、私にできる仕事かも見極めたいです。
どういう違いがあるかの前に雑貨デザイナー・商品企画は似ているところが多い仕事です。というより意味は同じでしょう。こちらは、何を作るのかによって大きく仕事内容も違ってきます。もちろん、企業によっても業務内容は異なります。 商品企画では主に案を考えるところから始まります。どのような企画でどういう商品を作っていくのか。 決まったら、その商品の形はどうするのか柄はどうするのかカラーはどうするのかといった感じでおなたがイメージしているような雑貨デザイナーの仕事も行うところもあります。どのような企画でどういう商品を作っていくのかを商品企画。 品の形はどうするのか柄はどうするのかカラーはどうするのかを雑貨デザイナー。で分けている会社もあります。ですので、どこまでの仕事が商品企画、雑貨デザイナーの仕事はここまでといったような線引きはありません。 雑貨デザイナーは質問者様がおっしゃられたように美大や専門学校出の方がめざすところかもしれませんが、一般の方でも感性があれば誰でもなることはできます。ただい、美大や専門学校の方は知識があるというだけのことです。デザインというのは以外とシビアで想像を具現化できる一握りの方だけが評価される分野になります。 商品企画はどちらかというと市場調査など分析力・企画力が強い分野になります。もし、どちらかを目指すのであれば、あなた自身を分析してみることですね。きっと自分というものが見えてきます。