書籍名 | 大草直子の最愛リスト 服から雑貨まで62品 |
---|---|
出版社 | 講談社 |
ISBN-10 | 4062181479 |
ISBN-13 | 978-4062181471 |
発売日 | 2013/02/07 |
商品サイズ | 8.6×13×2.2cm |
価格 | 1470 |
大草直子さんの本ははじめて読みました。スタイリストさん、というのもはじめて知りました。そんな自分が手にとった理由はプロの選ぶアイテムはどういったものなのか、気になったからです。洋服や雑貨など62品が紹介されていました。一つ一つのアイテムの写真とエッセイが書かれてあり、そのものに対する思い入れが伝わってきます。人気のスタイリストさんはこういうのを選ぶんだな、と思いながら読んでいます。値段は高額なものも多く、同じものを、となるとちょっと難しいけど、よく見ると似たようなアイテムが家にあったり。要は、そのものをセンスよく使いこなしているか、思い入れがあるかどうかなのかな。大草直子さんと、いうスタイリストさんを知るきっかけになったので、今度はファッション関係の本も読んでみたくなりました。最愛リスト、はたして自分でリストをつくったら、何を登場させるんだろう。ふと、そんなことを考えました。ものを大事にしているからこそ出来た本なんだなと感じました。
最強スタイリスト、大草直子さんの最愛リストがここに!デニム、シャツ、バッグ、カップ、鍋、イスなど。服から雑貨まで62品を紹介しています。流行に流されず愛用できるアイテムがたくさん登場します。毎シーズンでも着たい服、高校時代から何度も購入していて、今は4枚目というラルフローレンのダンガリーシャツ、家族全員で愛用しているポロシャツ、何度もリピートするふきん、10年以上も毎日毎日使っているカップなど。すべて写真で掲載。もの選びのポイントや使い方、ものにまつわるエピソードを紹介しています。著者:大草 直子 1972年、東京生まれ。スタイリスト、エディター。大学卒業後、出版社に就職、女性誌「ヴァンテーヌ」「25ans」で編集の仕事に携わる。退職後、フリーで「CLASSY」「Grazia」「マリソル」などファッション誌を中心に、スタイリスト、編集経験をいかしエディターとしても、活躍中。コンサバスタイルをベースに、トレンドを取り入れたり、個性をプラスしたり、そのさじ加減は絶妙。今着たいもの、自分らしいスタイルを引き出すテクニックは、毎日のコーディネートにすぐ活かせると評判。理論的にわかりやすい説明は、他のスタイリストとは一線を画す。トークショー、セミナーでも人気。女の子2人と男の子1人の3人の子を持つワーキングマザー。著書『理論派スタイリストが伝授 おしゃれの手抜き』『おしゃれの練習帖』『大草直子の考えるおしゃれ』(講談社)『大草直子のStylingbook』(ワニブックス)などがある。