書籍名 | e mook『和の雑貨との暮らし』 (e‐MOOK―心地いい暮らしシリーズ) |
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出版社 | 宝島社 |
ISBN-10 | 4796645101 |
ISBN-13 | 978-4796645102 |
発売日 | 2005/02/18 |
商品サイズ | 5.4×12.2×0.4cm |
価格 |
こういう本に魅力を感じるようになったんだなと、ちょっと嬉しいです。和雑貨って、かわいい。かわいいの一言では表現できないほど、奥深さや歴史があるのも知りつつ・・、やっぱり、なんだかかわいい。普段、お店でディスプレイされている和雑貨も、日常でこういう風に使えばセンスよく使えるんだ・・と勉強になります。茶道や華道など、和に触れている時間が多い人には特別なものではないかもしれないけど、畳の部屋がなかったりする今の住宅に和雑貨を取り入れるのはかなり新鮮。台所用品が載っていたけど、母親や祖母世代なら、上手に取り入れることが出来そう。和雑貨とあまり触れてこなかった自分がしっくり似合うようにするには、この本から感じられるようなセンスが必要・・な気が・・。文房具などの小物から、少しづつはじめたいです。そういえば、普段はギャルよりの友達が、和雑貨好きなのを思い出しました。そのギャップに驚いたけど、日本人なら、きっとみんな、和雑貨の魅力を知っていますよね。
遠い昔から、日本人に愛され受け継がれてきた和雑貨。今は日本人だけでなく、海外の方にも関心を持たれています。大事に使えば一生物になります。年齢を重ねるごとに和雑貨の魅力が見えてきます。使っていくうち、生活に自然に溶け込んでくる、丁寧に作られた和雑貨たち。使う人の心を癒し、眠っている日本人の心意気を思い出させてくれます。自分にしっくりくる和雑貨を、この一冊から見つけてみませんか。この本を読むと、和の雑貨が長く愛されている理由が分かります。見た目のかわいらしさだけでなく、使い勝手の優秀さも魅力の一つです。家具、文房具、台所周り、掃除道具など、見ているだけで和む良品ばかりです。人気スタイリスト・大谷マキさん、料理家・野口真紀さんのご自宅も掲載。 『くるみの木』の石村由起子さん、『海月書林』の市川慎子さん、京都マリンバ奏者の通崎睦美さんのご自宅も紹介しています。和の小物たちとすてきに暮らすアイデアがいっぱいです。