書籍名 | ほうろうのある暮らし―まいにちがあたたかくなる道具と雑貨 (私のカントリー別冊) |
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出版社 | 主婦と生活社 |
ISBN-10 | 4391620510 |
ISBN-13 | 978-4391620511 |
発売日 | 2005/07 |
商品サイズ | 5.8×20.8×0.8cm |
価格 |
ほうろうの良さが分かってきたのは、つい最近のような気がします。それまで、あまり使う機会もなく普通のステンレスのお鍋を使っていました。実家などでは、ほうろうを使っていたけど、その時はステキなデザインだな、くらいしか思いませんでした。けれど、実際、普段の料理でほうろうをつかうようになると、とにかく便利なことに気付きます。もちろん見た目のフォルムや質感なども優れています。調理道具の一つ、としか思っていなかったほうろうが、この本を読むと、特別な調理道具に昇格します。アンティークなどのレトロなものから、インテリアとして飾りたくなるものまで、いろいろなほうろうが登場します。料理研究家の方々が愛用しているというのを知って、ますます奥深さを感じます。野田琺瑯さんの作品が載っていましたが、これぞほうろう、という感じがします。ファンが多いのもうなずけます。実用的なものから、おしゃれなインテリアになりそうなものまで、これからいろいろなほうろううを見ていきたいなと感じさせてくれる本でした。
シンプル&ナチュラルなインテリアに欠かせないほうろう。あたたかみがあり、使うほどほうろうの良さが分かってきます。この本では、暮らしを楽しむ人々に人気の高いほうろうの魅力を多方面から紹介していきます。著名人や料理研究家が愛する、ほうろうの道具やそのレシピを紹介。ほうろうを取り入れたおしゃれなインテリア実例も掲載しています。国内外のほうろう雑貨カタログなど、大好きなほうろうを暮らしのなかで楽しむアイデアがいっぱいです。ほうろう好きな人にはもちろん、そうでない人にもほうろうの魅力がつたわる1冊になっています。この誌上通販でしか買えない野田琺瑯オリジナル復刻版も登場します。レトロなデザインとシックなカラーに心惹かれます。ほうろうの製造工程も収録しいます。ほうろうとは、鉄、アルミニウムなどの金属材料表面に二酸化ケイ素を主成分とするガラス質の釉薬を高温で焼き付けたものです。食器や調理器具など、幅広く使われています。