書籍名 | ダンボールで作るかわいい動物雑貨 |
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出版社 | グラフィック社 |
ISBN-10 | 4766121791 |
ISBN-13 | 978-4766121797 |
発売日 | 2011/01/10 |
商品サイズ | 6.2×19.2×1.4cm |
価格 | 1470 |
ダンボールでつくる雑貨というので、工作のような簡単なモノを想像していたのですが、本の中身を見てびっくり。そのアイデアと作品の完成度の高さに驚きました。よく見ると、表紙の動物もアートですね。作品の中には、なんとなくカンタンに出来るかな?というのもあったので、そういった作品からはじめられればなと思います。パリの有名造形作家のデザインだけあって、どの作品も洗練されたイメージです。特に気に入ったのは「三猿(見ざる、言わざる、聞かざる)」。ちょこんと飾れるサイズがかわいい。でも、自分でつくるとなるとハードルが高そう。ハリネズミも愛らしい。家にあるダンボールでつくろうと思っていたけど、この本に載っている作品を見ていると、やっぱり、新しいダンボールでつくった方がきれいに出来上がるだろうなと考えてしまいます。小さいころ、ダンボールで小さな家や椅子を作って遊んでいたことを思い出します。なじみ深いダンボールでかわいい雑貨がつくれるなんて嬉しいです。
ダンボールをつかって、かわいい動物雑貨をつくってみませんか。この本には、パリの有名造形作家がデザインした、ユーモラスな動物雑貨22点が登場。軽くて耐久性があるダンボールは、折る、曲げる、巻く、包むということができる優れた素材です。かわいい動物雑貨や家具を型紙と図面、解説で分かりやすく紹介しています。用意するものと、基本のテクニック/生活雑貨(ネズミとカメ(ギフトボックス)/オオカミ(ペンケース) ほか)/インテリア小物(三猿~見ザル、言わザル、聞かザル~(置物)/キリン(置物) ほか)/ダンボールで作るインテリア(ウシ(赤ちゃんの小物入れ)/カンガルー(おもちゃ入れ) ほか)著者:ジャンテ,クロード(Jeantet,Claude) 造形作家。15歳の頃よりダンボールという素材に魅せられ、創作活動を始める。現在は、パリ1区の10 rue de P´elican(ペリカン通り10番地)にあるブティック兼アトリエで、ユーモラスかつデコラティブなオブジェを創作。メゾン・エ・オブジェ(国際室内装飾見本市)などの展示会に出店し、各種専門誌とのコラボレーションも多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)