書籍名 | 家づくり至高ガイド2011 (エクスナレッジムック) |
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出版社 | エクスナレッジ |
ISBN-10 | 4767810264 |
ISBN-13 | 978-4767810263 |
発売日 | 2010/10/09 |
商品サイズ | 9.6×21×1.6cm |
価格 |
大学で建築学の勉強をしています。将来は家の設計に携わる仕事に就き、自分の家の設計をしたいと思い、教科書のほか、専門誌なども読むようにしています。先日設計事務所で働いている大学の先輩と話す機会がありました。いろいろ相談に乗ってもらいましたが、建て主の気持ちも勉強していた方がいいよとのことだったので、インターネットでそれに関する本を探しました。購入した「家づくり至高ガイド2011」は、わたしのように大まかにですが勉強してきた人とは違い、知識が全くない人には最適な一冊です。大学でも学ぶ基礎から応用まで掲載されていて、建て主は家を建てるときにどのような点に気を使っているのかなどを知ることができました。今後は教科書と並行してもう一度読み返してみたいと思います。これから家を建てようと考えている人にオススメの本です。
みなさんは家ができるまでの過程をご存知でしょうか?ハウスメーカー、設計士、インテリアデザイナーなどの専門家が協力し合い家を建てます。しかし、担当場所が決められているため、専門家でもすべての工程を経験することは難しい状況です。一方、建築主側はすべてを任せきりで何もしなくてもよいということではありません。家づくりに関わるすべての人がアイデアを出し合って初めて納得できる温かいハンドメイドの家が建ちます。「家づくり至高ガイド」は知識やノウハウなど家づくりに関するすべての情報を提供してくれる住宅専門ガイドです。「家づくり至高ガイド2011」では、巻頭特集“省エネ&エコハウスをつくろう”や、各章“事前に知っておくこと”、“カンタン間取り計画”、“長持ちする家の構造”、“快適な設備を選ぶ”、“素材・建材を選ぶ”、“建てた後のこと”から構成され、参考になるコラムも掲載されています。これから家を建てようと考えている建築主はもちろん、すべての現場情報を知りたいと考えている専門家にも読んでほしい一冊です。