書籍名 | 現代アメリカ住宅のインテリア照明 [-] |
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出版社 | 京都書院 |
ISBN-10 | 4863662793 |
ISBN-13 | 978-4863662797 |
発売日 | 2011/01 |
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今回現代アメリカ住宅のインテリア照明を読んでみて、本当に必要な明るさやこれだけは知っておきたい快適な光の味わい方などを学びました。ドラマや映画で見たこともあると思いますが、アメリカの家は薄暗いイメージです。天井にライトのない作りも多いので、フロアスタンドで間接照明するしかありません。サングラスをよくかけている欧米人が、暗い所が良く見えて眩しいのが苦手、と言うのは本当だと思います。日本でよく見かける棒状の蛍光灯を普通の家庭の室内で使うことはまずないと思います。でも慣れてしまうと日本の家が明るすぎるように感じます。キャンドルの照明やオシャレなフロアスタンドの明るさでないと雰囲気がでないですし。居心地の良い住まいは、優しいライトが照らします。安全で快適な暮らしをデザインする、ライティングの術を教えてもらいました。21世紀のライフスタイルを予測し、今の時代のインテリアデザインを数多く紹介している一冊です。参考書のような本なので、工学、建築工学、インテリアのプロフェッショナルの方、または、アメリカ住宅のインテリア照明に興味があり、今後の参考にしたい方などにオススメの一冊です。
現代アメリカ住宅のインテリア照明 [-]出版社: 京都書院 (2011/01)ISBN-10: 4863662793ISBN-13: 978-4863662797発売日: 2011/01利用対象:一般 研究者本書では、インテリアデザインや建築概念の発展により照明デザインが、どのようにマッチしてきたか、実例を含めて紹介し、今のこの時代の住宅環境を予測している。ライフスタイルの変化は建築やインテリアデザインに常に影響を与え、部屋の大きさや形も機能や装飾によって変化する。さまざまなライフスタイルに合わせた住宅照明のコーディネートの実例をはじめ、屋外照明のプロジェクト、また将来的な照明デザインなどを含めて幅広く紹介している。デザイン装飾の概念が多様化したことを示す例をとりあげ、現代アメリカ住宅のインテリアデザイン照明について解説する。