書籍名 | アンティーク雑貨とあたたかな暮らし |
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出版社 | 文化出版局 |
ISBN-10 | 4579209664 |
ISBN-13 | 978-4579209668 |
発売日 | 2006/02 |
商品サイズ | 1.8×15×1.4cm |
価格 |
インテリアを考える上でいつも悩むのが、モデルハウスのように生活感のない、インテリア重視の部屋にするのか?それとも、機能性を重視し、家族が住みやすい居心地のいい空間をつくるのか?どちらも兼ね備えた家が一番いいのですが、なかなかうまくいきません。この本に載っているインテリアは、新しい視点を教えてくれました。アンティークのものを大事にしながらも、きちんと使う。しまっておくのではなく、集めたままにするのでもなく、使うために購入する。自分もそうありたいと思いました。アンティーク雑貨が好きなので、たくさん雑貨が紹介されているのは見応えがありました。グラスや器がたくさんのっていて、自分が好きなファイヤーキングも載っていました。「意外なものを飾る楽しみ」のコーナーも面白かったです。この本を読まなかったら飾らなかっただろうなと思われるものも、センスよく飾られてました。ボタンが好きで集めているので、ボタンのリメイクやアクセサリーが載っていたので参考にしたいです。
アンティーク雑貨が、自然に生活に溶け込んでいるインテリア。こだわりながらも生活の一部として、きちんと使えるインテリア。色のきれいな器やキッチン小物などのアンティーク雑貨が、心地よい空間を作ってくれます。アメリカンアンティークに詳しい著者が、多数のアイテムや、飾り方、使い方を紹介しています。 1.色のきれいな器たち(ファイヤーキングのマグカップ/ミキシングボウルの使い道あれこれ、など)2.キッチン小物の見立て使い(アルミの計量カップ、お菓子の型で/アルミウェアでランプを作る、など)3.以外なものを飾る楽しみ(活版印刷用のアルファベット/小学校の算数や国語、など)4.リネンやボタンでリメイクを楽しむ(私のハンキーコレクション/ハンカチのリメイクと新しい使い方、など)アンティーク雑貨を大事にするからこそ、あえて使う。集めておくだけでなく、生きた雑貨として扱う。参考にしたいインテリア術がたくさん載っています。