書籍名 | 建築一般構法と内装仕上げ (図解・インテリア・コーディネートの基本) |
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出版社 | 井上書院 |
ISBN-10 | 4753016072 |
ISBN-13 | 978-4753016075 |
発売日 | 1990/07 |
商品サイズ | 5.6×18.2×1.2cm |
価格 | 2625 |
おしゃれな職業の代名詞みたいに言われることも多いインテリアコーディネーターですが、実はすっごく地味というか、覚えなければいけないこともいっぱいです。なかでも目には見えない部分、木とか鉄筋コンクリート構造の骨組や部位の名前、内装の材料の取り付け方と仕上げ工法とか、知らない人が聞いたらなにそれ?大工さん?みたいな感じでしょうね。正直、なじみのない呼び名とか構造形式とか、覚えるのは簡単ではありませんが、インテリアが好きでインテリアコーディネーターになるべくずっと勉強してきましたから、ここが踏ん張りどころだと思って日々頑張っています。字ばっかりだとついつい挫折しがちなんですが、この本はわかりやすく図説してくれているので助かりますね。やっぱり図で解説してくれるとイメージがつかみやすいです。こう、自分で組み立てている感覚で勉強できるんですよね。本当の仕事に就くまではなかなか実践するのは難しい分野なので、図説でイメージをしっかりつかんでいきたいです。地味に思えてもこういった勉強がいつかは役立つと信じています。
インテリアコーディネートを学び始めた人に向けて、インテリアを構成している建築一般構法と各種内装材料の仕上げ工法について、図説を中心にわかりやすくまとめています。[木構造編]: 1.木材の基礎知識、 2.基礎、 3.床組、 4.軸組、 5.小屋組、 6.屋根、 7.木材の接合、 8.内装仕上げ [鉄筋コンクリート構造編] 1.主要材料の基礎知識、 2.構造形式、 3.内装仕上げ という構成になっています。木構造と鉄筋コンクリート構造における骨組や部位の名称、各種の内装材料の取付け方法や仕上げ工法等々、基本的な内装の知識と実務内容を、これからもっと質の高い経験を積んでいきたいインテリアコーディネーターに向けて工夫し編集。始めたばかりでも学習が進めやすいように図を数多く収録しました。