書籍名 | プレゼントの箱 (折り紙雑貨店 (1)) |
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出版社 | 筑摩書房 |
ISBN-10 | 4480873236 |
ISBN-13 | 978-4480873231 |
発売日 | 2000/03 |
商品サイズ | 0.8×15×1.4cm |
価格 |
折り紙は奥が深いな、と感じました。子どもの時につくった鶴、紙風船、お菓子などを入れる箱などは、今振り返ってみても、日本の文化を表しているなと思います。折り紙でつくれる作品は年々増えていき、ファンも多いように感じます。この本では、プレゼントの箱をテーマに、いろいろな箱が紹介されていました。そういえば、おばあちゃんがこういった箱をつくっていたな、というモノや、そういえば店頭で見たことがあるな、と思うモノまでたくさん紹介されています。ちょっとした箱をつくりたいな、という人にはピッタリの本だと思います。柄や紙の素材を変えるだけで雰囲気もまた変わってくるので、いろいろアレンジして楽しめそうです。四角い箱だけでなく、三角形だったり、五角形や八角形など、いろいろなタイプの箱が載っています。サイズ違いに何個もつくっても楽しめそうです。折り紙は集中して無心でつくれるので、気持ちを落ち着かせたい時にも役立ちます。
折り紙でつくるプレゼントの箱。折り紙で、こんなに素敵な箱がつくれます。折紙ファンに大人気のユニットの箱。“ユニット”と“一枚折り”、両方の基本から応用まで幅広く紹介しています。初心者もマニアも必携の一冊です。1 ユニットの四角箱(ユニット折り紙って何?/組み方でもようが変わる/余りの部分でバリエーション/内にしまうか外に出すか ほか)/2 ユニットの八角箱(ユニットの箱は万華鏡/一本の線に二つの顔!/不精者の着替え-そっくり裏返す/同じ大きさの紙からふたと本体を作る)子どもから大人まで楽しめる折り紙。折り紙で素敵な箱を作ってみませんか。著者:布施 知子(フセ トモコ) 折り紙作家。パーツを組み合わせて作る「ユニット折り紙」の第一人者として活躍。斬新な作品を発表し続ける。折り紙ランプシェードやOrigami Pots(特許を取得)など工業製品も手がける。ドイツBauhausなど海外での個展、他グループ展にも参加。