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雑貨の輪では、これまで多くの店舗オーナーやメーカーの方へヒアリングをさせていただきました。
最近のメーカーの動向について、これまで卸業者を通して流通させていましたが、最近は卸業者を通さずメーカー自体が直接小売店へ営業し契約を取るケースが増えているようです。

その理由を大きく分けると「利幅の確保」と「商品（のよさ）の認知度アップ」でした。
「利幅の確保」には中間マージンの敬遠がありますが、モノ作りのプロであっても営業のプロではないため、営業周りをしても契約に結びつかないというメーカーが多く見受けられます。
契約できれば大きな利益が見込める分、繋がらない場合は逆に出張費・人件費などの営業費がかさむことや、店舗オーナー側もアポなし営業を敬遠しているため、悪循環を生んでいる状態です。

雑貨の輪では、これらの問題をO2O（オンライン・ツー・オフライン）の取り組みから、効率よく流通を流動化させ正のスパイラルを生み出すことで市場を活性化させていきます。

まず第一に雑貨の輪で取り組むべきことは、「人が集まる場所を創る」ことにあります。
共通点を持つステークホルダーが集まるプラットフォームを構築することは、単に情報の共有だけでなく、「新しい出会いの機会」を生み出します。

この「新しい出会いの機会」に「正のスパイラルを生み出す仕組み」を埋め込むことで、地域の活性化しいては市場の活性化（拡大）につなげていきます。

今後の展開

雑貨の輪では、メーカーの方へのサービスも考えております。
国内での「ビジネス機会の創造」はもちろんのこと、海外への販路拡大など関連企業・団体と提携しながら様々なサービスを提供していきますので、ご期待ください。
尚、下記フォームよりご連絡いただければ、先行してサービスの案内をさせていただきますので、よろしくお願いします。