50歳になる私の母が、お店を持ちたいというので困っています。 私は高校生、女子です。 父はすでに定年退職しています。私の母親は、小さいころからの夢だった、自分のお店をどうしても持ちたいといっています。私の家にはお金の余裕はないので、母の母親(祖母)が資金を工面してくれるそうで、それで、小さな雑貨屋をやろうとしています。父は、お金の都合がつけば、やってもよいとしか言いません。でも、私は心配で、賛成するか、反対するか悩んでいます。こんな不景気な中で、個人で雑貨屋を始めても、お客さんは来ないでしょうし、そうすると祖母から借りたお金も返せなくなってしまいます。私はどうしたらよいか、アドバイスお願いします。
文面からでは判りませんが、お母さんは何か特技や技術を持っているのでしょうか?もしも何の特技もなく、今から個人雑貨店を始めても、うまくいく見込みがあるとは思えません。いまどき雑貨屋はヒャッキン(百円均一)を中心に、ファッションタウンなど、世の中に溢れており、わざわざ小さな個人経営の雑貨屋に行くとは思われず、そこでコンスタントに売り上げを上げるのは至難のわざではないかと思われます。でも反対に、特技を活かした雑貨店であれば、多くの常連客を捕まえることも可能でしょうし、口コミで売上げを伸ばしていくことも可能です。さて、あなたのお母さんは、どのような目標を持って雑貨屋を開業しようとしているのでしょうか?ただお店を持ちたかったから・・だけでは、開業したあとでどうしていくのかわかりません。あなたが心配しているのも、おそらくその辺だと思いますので、もう一度家族みんなで話し合ってみることをお勧めします。