インターネットで雑貨を販売している会社に勤めてます。担当する業務の中に新規の商品の売れ筋や口コミをインターネットで調べ、これから自社で販売するにあたって同業他社の売れ行きを見ながら、その情報をもとに商品の発注する個数を決めるというのがあります。ただ、同業他社は多岐多彩で、あまり有益な情報が収集できません。一般的には、どうやって発注する商品の数を決定しておられるのでしょうか。また、このような判断をするのは、本来だれであるべきなのでしょうか。仕入れとかに詳しい方、どうかご教示願います。
はじめまして。この仕事を任されるとき、会社の先輩とかはどのような指示を出されましたか?業界や商品によって異なりますが、一般論ですが、基本的には絶対に捌き切れる数量を探して、その中での最低発注数量を発注します。何より、売れない在庫を絶対作らないようにします。バイヤーと呼ばれる仕事では、この発注に関する点が最も悩むところです。在庫金利、倉庫費、輸送経費などなかなか見えない経費や負担も含め、なかなか正確なコストを把握できないかもしれませんが、まず慣れるまでは具体的な数字は先輩や上司と相談しながら決めるのが良いかと思われます。いずれにせよ、何らかの発注ミスによる問題が発生した場合は上司が最終的な責任を取ることとなるはずです。ですからそれなりの判断や決断をするときには、事前に上司の確認と承認を得ることを忘れずに。万が一問題が発生した時には、自分の身を守るのは自分ですよ。ロングセラーになれば、発注してから発送可能になるまで品切れが起きない程度の在庫数量を決めておくと、楽ですよ。実際そういう商品がすでに扱っているものの中に、先輩等から引き継がれていませんか?そういう数字がどうやって得られたのか、先輩たちからの経験や情報をまず聞いてみるといいでしょう。失敗を繰り返して、、という悠長なことはあり得ません。頑張ってください。