書籍名 | PiPPURi ピップリ Vol.2 台所をいちばん好きな場所にするインテリアと雑貨の本 (タツミムック) |
---|---|
出版社 | 辰巳出版 |
ISBN-10 | 4777808351 |
ISBN-13 | 978-4777808359 |
発売日 | 2010/11/30 |
商品サイズ | 8×20.6×1.4cm |
価格 |
こういった本を読んだのははじめてでした。どちらかというと、モデルハウスのような新しくてキッチリ整理されたインテリアが好きだったので、なかなか手にとることはありませんでした。でも読んでいて思ったのは、こういう台所で自分も育ってきたんだなという安心感と懐かしさ。おばあちゃんと母親が、古い台所を小奇麗に大事に使っていたのを思い出しました。今の住まいも年月を重ねているのに、新しさばかりを求めていたことに気付きました。台所って人それぞれなんだなとあらためて思いました。大事なのはそこから何が生まれるかなんですね。お料理や冷凍の仕方など生活のヒントも載っていたので参考にしたいです。ガス台の掃除の仕方や節水の仕方も載っていました。圧力鍋を持ってないけどほしくなりました。「蒸し器」の特集、面白かったです。蒸し器と一口にいってもたくさんあるんですね。蒸し料理が好きなので勉強になりました。今度は愛情とこだわりのある台所を目指していきたいです。
“ヒトと”“ヒト”がしあわせ紡ぐ台所。台所をいちばん好きな場所にするヒントがたくさん詰まった一冊です。暮らしやすい台所をめざすインテリアと雑貨が満載。あなたの台所がますます好きになります。▼渡辺有子さんの台所道具、特集:家族、友人、わたしの心地よい空間、築220年かけて育まれた古民家のキッチン、いつでも誰にでもオープンな台所、誰でも受け入れてくれる人懐っこい台所、自分らしくいられる、人が集まる幸せな場所、コックピットのようなコンパクトキッチン、オープンな家でつながる地域の輪、台所は“子供”と“母親”の関係に戻れる場所、我が家のような心地良さ、笑顔が広がる台所、しあわせな台所のひみつ、世界のキッチンをたずねて(ドイツベルリン)、台所時間が楽しくなるキッチンアイテムに出合えるお店、台所のキホン、やさいでつくる保存食、自分でつくるキッチン照明など、台所にたいする熱い思いがたくさん掲載されています。