書籍名 | Made in Kyoto―京都インテリア・雑貨図鑑 (別冊太陽―生活をたのしむ) |
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出版社 | 平凡社 |
ISBN-10 | 4582944841 |
ISBN-13 | 978-4582944846 |
発売日 | 2005/02 |
商品サイズ | 5.6×19.2×1.2cm |
価格 | 1680 |
京都に行ったのは、高校の修学旅行と、社会人になってから出張で行ったきりです。京都は大好きで、東北出身の自分が就職先を京都にしようと思ったほどでした。京都というと、お寺や町並み、舞妓さんなどがすぐ思い浮かぶのですが、この本をみて、京都の良さをあらためて発見しました。インテリアや雑貨も素晴らしい。職人さんの真っ直ぐで粋な仕事ぶりはかっこいいですね。作品に奥深さを感じます。「一澤帆布」の帆布カバン、名まえを知ってるだけだったのですが、すごく丈夫そうですね。いろいろ詰め込んでも安心感がありそうです。「永楽屋 細辻伊兵衛商店」の手ぬぐい、もはやアートですね。すごい!和でも洋でも使えそう。「象彦」の漆器は美しい。漆器は好きでよく見るのですが、高級感がありますね。さすが日本の代表的工芸品です。お店の写真が載っているのもよかったです。また、絶対京都に行きたいので、その時はこの一冊を参考に、インテリアや雑貨を眺めてきたいです。
京都の町が長年育んできた、職人の技が光る美しい逸品の数々を紹介!京都の町には日本の歴史が詰まっています。そして、町とともに磨き抜かれた職人の技があります。唐紙、照明、座布団、包丁、手拭、布カバン・・。どの作品を見ても職人のこだわりと愛情が感じられます。インテリアと雑貨が中心の本なので、今まで京都に行ったことがある人も、新しい発見がきっとあります。これから京都に行こうと思っている人は、行く楽しみが増える一冊になっています。この本に載っている和の雑貨作品は、不思議と、どんなインテリアにも合いそうな、センスのよさが感じられます。「唐長」の京唐紙、「宮崎」の京家具、「一澤帆布」の帆布のカバン、「象彦」の漆器、永楽屋 細辻伊兵衛商店」の手ぬぐい・・など、京雑貨の神髄を感じられます。伝統工芸や、和の雑貨が好きな人もそうでない人も、この本で京都のインテリア・雑貨を眺めてみませんか。取り寄せ&ショップガイド付。