書籍名 | 【バーゲンブック】 逗子の小さな雑貨屋coya no oku店番日記 |
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出版社 | 中央公論新社 |
ISBN-10 | |
ISBN-13 | |
発売日 | 2010/04/01 |
商品サイズ | 3.6×18.6×1.6cm |
価格 | 640 |
人気雑貨店の店主「根本きこさん」が、日々の出来事、ライフスタイルやモノ選びのエピソードを日記風に紹介した一冊。モノと暮らす幸せの時間、「あるある」が共感できる一冊です。モノにあふれた世の中、手軽にモノが手に入る現代に、モノを集めたのではなく、モノが集まってきたという独特の感性を持つ「根本きこさん」の独り言。この日記は、雑貨屋で起きたほんの何気ない日々の出来事を独自の感性で表現したものです。雑貨店という「宝箱」にどんなモノを並べたらいいか、並べたモノへの思い、集まってきたモノたちのエピソードは何か、古いモノへの愛着、古いモノと新しいモノとの融合とは何かなど、日々、無意識に過ごしてしまう所に着目。日常生活はもちろん旅先で何気なく見つけたモノたち一つ一つが宝物のように描かれています。誰にだって思い入れのある小物はあるはず。でも、日々のことに追われ、無意識に無関心、無感動になってしまっていませんか?本当は一つ一つ思いがあって買ったはずの、集まってきたはずのモノたちへ、今一度、関心を向けてみませんか?癒しのモノ、実用的なモノ、個性的なモノ、そんないろんな思いで集まってきてくれたモノたちへの「ほっこり感覚」を思い出させてくれる一冊です。もしかしたら、押し入れの奥深くに眠っているモノたちの声も聞こえてくるかもしれません。モノたちの個性を生かして、モノの居場所を見い出してみませんか?モノたちの居場所が変わるだけで、いつもの部屋が、「自分らしく、くつろげる部屋」になるかもしれません。置くだけのモノから、生かして飾るものへ、「根本きこさん」の充実くつろぎスタイル、空間演出、シンプルモダンをを真似してみませんか?疲れてしまっている方、ちょっとのんびりしたい方へ、読むだけで、穏やかでゆったりとした優しい時間が流れるこの本をおすすめします。あなたの「宝箱」には何が入っていますか?そして何を入れますか?