書籍名 | チルチンびと増刊 コミュニティ建築 2013年 11月号 |
---|---|
出版社 | 風土社; 不定版 |
ISBN-10 | |
ISBN-13 | |
発売日 | 2013/09/28 |
商品サイズ | 8.2×21×1.2cm |
価格 |
大学で建築の勉強をしています。モノについてではなく生活空間の勉強をもっとしたいと思っていました。教授に相談したところ「チルチンびと増刊 コミュニティ建築」を薦められました。インターネットで調べたらサイトもあり、ちょっと覗いてみたらこれまでの建築雑誌とは違い、住み手や使い手の心にクローズアップしてあり、まさに私が求めている内容だったので購入しました。内容すべてに心がこもっていて、温かみを感じました。建材一つとってもしっかりこれからのことを計算されていて、かっこいいものだけでなく思いやりの精神を教えられました。
都心の生活は活気にあふれ人情味のある方々と利便性を追求する環境を目指します。一方地方では近所との触れ合いから構成されるコミュニティーを確立し自然と共存する方法を選びます。その中で私たちは一戸建て、マンション、アパートなどの居住空間に住まいを設け生活をしています。「チルチンびと増刊 コミュニティ建築」は、これまでの生活から学習した方法をこれからの生活につなげ、有意義に生活する環境の術を伝授する雑誌です。工務店が建てた素晴らしい建物やインテリア雑貨などからひも解くのではなく、普段私たちが生活している住環境に焦点を当てています。「チルチンびと増刊 コミュニティ建築 2013年 11月号」では、“TPP時代 新たな地域経済と文化を創造する人びとの建築”、“『ALWAYS 三丁目の夕日』に込めた原風景への思い”、“鹿児島県鹿児島市〈しょうぶ学園〉 知的障がい者支援施設が、地域に開いた”、“歴史的町並みへの温かいまなざしと架構に込めた思い コミュニティ建築の構想力―吉田桂二の仕事”、“広島県安芸高田市高宮町原田地区 生命のエネルギーを招く大地の歌「大田植え」”などをさまざまな角度から特集紹介します。また、インターネット上に特設サイトもあるのであわせてご覧ください。私たちの快適な住まいと暮らしに必要な本質を見つめなおしませんか。