書籍名 | 特集「インテリアと光のデザイン」 DETAIL JAPAN (ディーテイル・ジャパン) 2008年 06月号 |
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出版社 | リード・ビジネス・インフォメーション; 月刊版 |
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発売日 | 2008/05/28 |
商品サイズ | 9.2×20.6×0.8cm |
価格 |
大学に通う学生です。インテリアが好きで大学でもそれについて勉強をしています。毎月さまざまなインテリアに関する本を読んでいます。今月は先輩オススメの「インテリアと光のデザイン」を購入しました。ヨーロッパの建築物とインテリア、自然光と間接照明、インテリアデザイナーのアイデアなどたくさんのことを学べる一冊でした。インテリアの勉強している人だけでなく、インテリアをもっと知りたい方にぜひ読んでほしいと思います。
ヨーロッパや北欧モダン、ソフトやリラックスナチュラル、ホワイトやポップシンプル、モノトーンやアーバンクール、未来や高級クラシック、王室やシックエレガント、カジュアルやアメリカンカントリー、和風やアジアンなどさまざまなスタイル、タイプ、デザイン、色、形のインテリアが私たちの生活の中には存在します。そして、家族が集まり団欒を楽しむリビングには明るく照らすライト、毎日の疲れをとりリラックスできる寝室には落ち着いたあかり、おいしい料理をつくるキッチンには生命の息吹に負けない力強く放つ光など照明にはさまざまな役割があります。特集「インテリアと光のデザイン」は、自然環境から降りそそがれる光と美しく見せる間接的な光とのインテリアの関係性をひも解き、インテリアデザイナーの発想力にクローズアップした一冊となっています。クリスチャン・シッティヒとのディスカッション、“マドリードのカイシャフォールム”や“オスロの新オペラハウス”などのレポート、“ローマのシューズショップ”、“ミュンヘンのベルトショップ”、“パリのアパートメント”、“メッツィンゲンのロフト式アパートメント”、“チューリヒのレストランとバー”、“ケンプテンのオフィスビル”、“ミュンヘンのシナゴーグ”、“ホーエンカマー城コンファランス・センター”、“銀山温泉 藤屋”の事例9題のドキュメンテーション、ゲルド・プファレのテクノロジー、アントニオ・チッテリオのプロダクトをさまざまな角度から解説します。また、日本版だけにしか掲載されていない“VANGUARD OF ARCHITECTURE 新連載藤本壮介”も興味深い内容になっています。インテリアの本質、光の取り入れ方、インテリアデザイナーの知識などを肌で感じることができます。みなさんのアイデアの一つに取り入れてみませんか?