書籍名 | 家づくり至高ガイド2013 (エクスナレッジムック) |
---|---|
出版社 | エクスナレッジ |
ISBN-10 | 4767814537 |
ISBN-13 | 978-4767814537 |
発売日 | 2012/10/16 |
商品サイズ | 9.6×20.8×1.6cm |
価格 | 2415 |
近年、子どもも大きくなり部屋も狭くなってきたので家の購入を考えています。しかし、いざとなると何から始めてよいのかわからず困っていました。今年こそと思い、気合いを入れ直し、ネット、図書館、本屋さんで新築で家を建てるための情報収集をしていました。そんな時、工務店で働いている友人から「家づくり至高ガイド2013」を紹介されました。パッと見は難しそうで全部読めそうにないと思いましたが、“新築購入!”だと言い聞かせ読みました。本の構成が全くの素人のわたしにでもわかるように1から解説してあるのが良いです。これまで気づくことのできなかった“最初の打ち合わせ”、“敷地を生かす間取りのために”、“室内から広がりを助けるベランダ・デッキ・屋上”などの紹介が特に勉強になりました。そして、ツーバイフォー、鉄筋コンクリート、木造などの工法やシロアリや耐震対策も参考になりました。「家づくり至高ガイド」から学んだことをハウスメーカーと話し合って、至高の家を建てたいと思います。
家ができるまでの過程をご存知でしょうか?ハウスメーカー、工務店、設計者などの専門家が協力し家を建てます。しかし、担当場所が決められているため、専門家でもすべての工程を経験することは難しい状況です。一方、建築主側はすべてを任せ何もしなくてもよいということではありません。家づくりに関わるすべての人がアイデアを出し合って初めて納得できるハンドメイドあふれる家が建ちます。「家づくり至高ガイド」は知識やノウハウなど家づくりに関するすべての情報を提供してくれる住宅専門ガイドです。「家づくり至高ガイド2013」では、“事前に知っておくこと”、“カンタン間取り計画”、“長もちする家の構造”、“快適な設備を選ぶ”、“素材・建材を選ぶ”、“建てた後のこと”から構成され、各パートには参考になるコラムも掲載されています。これから家を建てようと考えている建築主はもちろん、すべての現場情報を知りたいと考えている専門家にも読んでほしい一冊です。