書籍名 | Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2013年 05月号 |
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出版社 | マガジンハウス; 月刊版 |
ISBN-10 | |
ISBN-13 | |
発売日 | 2013/04/10 |
商品サイズ | 8.2×22.8×0.8cm |
価格 |
さすが「インテリアの天才」だけあって、どの家も迫力満点のすばらしさです。写真集としての永久保存版ですね。昨今ではモノがないこと=おしゃれな空間ということになっていますから、センスのいい部屋はモノにあふれているというキャッチは新鮮でした。いろんなスタイルのインテリアがあっていいんだという感じです。固定観念から解き放たれる本ですよ。
ブログ『The Selby is in your place』が大きな評判をよび、写真集として出版もされた写真家のトッド・セルビー。そんな彼が今年も多くの「インテリアの天才たち」のお宅を訪ねてインタビューを敢行し、美しい写真もたくさん撮ってきました。センスのいい部屋にはモノがあふれている、をコンセプトにお届けしているカーサ・ブルータスの本号は、そんなインテリアの天才たちのとびきりのハッピースパースを特集1でご覧いただきます。登場しているのは、中野シロウ:全方向に広がる少年の宝箱、拡大版、谷川じゅんじ+平尾賀世子:めいめいの好みで彩られた日当たり最高の我が家、フェデリコ・サエンズ+キャサリン・グリンダード・ローセン:Do It Yourself! で実現する、生きている空間、ジョン・デリアン:モダンとユーモアを融合させた「19世紀」の部屋、小川恭平:5人家族の暮らしが楽しげな森のいろどり、ビクトリア・バートレット:創造力をかき立てる自然のオブジェに囲まれて、ところでセルビーさん、あなたの家を見せてください!、シモーネ・ペース+エイドリアーナ・デラーノ:故郷の匂いをリファインさせた部屋、マリーナ・ブリーニ:五感を刺激する都会のサンクチュアリ、塚本由晴:プライベートとパブリックが混ざり合う都市型住居、エイプリル・ヒューズ:自分の足跡が重なっていく部屋、有元くるみ+小宮一晃:海のそばのあたたかな手作りハウス、という豪華なラインナップです。特集の2として、世界で一番美味しいパンケーキを探して、ハワイ、ニューヨークを巡りました。特集3は、クリスティーナ・キムによる貴重なマーファ案内。。特集4では、目にも鮮やかな極彩色のミックスコーディネートをお楽しみください。そして特集5では安藤忠雄の新ミュージアムをご紹介。築100年の古民家を再生させた〈ANDO MUSEUM〉の全貌をご覧いただきます。