書籍名 | なぞっておぼえる遠近法 スケッチパース インテリア編 |
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出版社 | 秀和システム |
ISBN-10 | 4798030139 |
ISBN-13 | 978-4798030135 |
発売日 | 2011/06 |
商品サイズ | 5.4×18×1.2cm |
価格 | 1470 |
インテリア関連の知識を見つけるべく勉強中で、インテリアコーディネーターの資格試験も受験する予定です。たくさんの専門用語を覚えるのに苦労しているところですが、時間をある程度かければこういったことは大丈夫だと思います。ですが、あんまり絵心のない私のようなタイプにとって、パースの描き方ってどうやってスキラップしていけぼいいのかよく分からなくて、どうもセンスがないというかワンターンに陥りがちでした。もうどうしようもないかもな、なんて思っていた時に本書を知って購入しました。なぞっていきながらインテリアパースの描き方を習得していくといった内容で、これなら私でもなんとかなるのでは?と思わせてくれたので。実際、なぞっていくだけなんですが、これが結構楽しくスキルアップしていく感じでこれまではワンパターンなものしか描けなかったのが、徐々にいろんなものがかっこよく描けるようになってきました。なぞるだけで上達するのか半信半疑でしたが、身体で覚えていく感じでした。
なぞっていくことで身に付ける、インテリアパースの描き方のガイド本です。作例を80以上もご用意いたしましたので、早速トライしていきましょう。まずは第一部の基礎編でベーシックなスキルを付けていきます。パースの基本、VPってなに?、透視図の種類、正方形の取り方、床の増殖法・分割法、陰影のおはなし、インキング、インテリア小物を描こう、インテリア家具を描こう、インテリアグリーンを描こう、インテリア空間を描こう、内装材のテクスチャを描こうなどになります。ここまでで基礎的なスキルがしっかりと身に付く構成になっています。第二部はいよいと自薦編です。インテリアパースの視点、スケッチパースに家具を描こう、スケッチパースに人を描こう、インテリアパースを描こうの各項目で、家具の位置や高さの把握、リビング、ダイニング、玄関、寝室、ロフト、子ども部屋、ベランダ、ウッドデッキ、パラソル、庭などなぞりながら描いていきましょう。どんなイラストも、よく観察すると基本図形の組み合わせから出来ていることに気が付くはず。基本図形の描き方とパースの知識を基礎編でマスターし、実践編でインテリアの各スペースをなぞりながら描いていってみましょう。