書籍名 | 頭のよい子が育つ間取りとインテリア―子育てが楽しくなる!家族のコミュニケーションが自然 (saita mook) |
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出版社 | セブン&アイ出版 |
ISBN-10 | 4860081811 |
ISBN-13 | 978-4860081812 |
発売日 | 2008/07 |
商品サイズ | 9.2×23.2×1cm |
価格 | 880 |
お子さんのいるご家庭でこれから家を建てる方とか、マンションのリフォームをされるなどの計画がある方にはとても役立つ本だと思いました。コミュニケーションの取りやすい開放的な間取りや、見通しのいい間取りが幸せな暮らしを形づくるんだと教えてくれる本ですね。お子さんはこれからというご家庭でも、ゆるい仕切りの広い間取りにしておけば、家族構成の変化に容易に対応していけるという実例が紹介されていましたよ。改めて、間取りやインテリアを考えていくことは人生設計を立てていくことなんだと思い、考えながらとても幸せな気持ちになりました。
コミュニケーションがうまく取れるしかけのあるお宅では、賢い子が育ちます。家族みんながハッピーになれる、そんな家づくりを提案した一冊です。Part1では、賢い子がコミュニケーション豊かな家で育つ理由を探りました。家族がもっと近づく工夫でコミュニケーションを活発にしましょう。ホワイトボードや低い本棚などの利用法を紹介しました。Part2では、家族がもっと近づく話せる部屋づくりを目ざします。キッチンとテーブルを一体にする、リビングにスタディコーナーを作る、吹き抜けを囲むファミリーコーナーの提案、横つながりのダイニングキッチン、リビングにブリキ缶の子ども用椅子、子どもが楽しい空間に模様替えなど。Part3では、ママと家族の動線が交わる間取りの実例をご覧いただきましょう。リビングの一角にキッズスペースを作る、キッチンから3フロアが一望できる、子ども部屋はパパの書斎と兼用、家族の気配がよくわかるシースルーリビング、コンパクトなキッチン、丸いローテーブルの活用など、なるほどのアイディアがたくさんです。子どもはこれからというお宅には、、家族構成が変わっても大丈夫な、ゆるい仕切りの大空間を提案しています。また、キッチン&リビングのグルーピング収納で片づけ上手な子を育てる、子どもの感性を育む北欧家族のインテリアなども紹介しています。