雑貨関連書籍紹介

雑貨書籍内容

落ち着いた雰囲気の表紙に好感を覚えて、パラパラ中身を見ていたら欲しくなって買いました。インテリアは足し算という考え方に共感できました。毎日の暮らしの中から居心地のいい空間を作っていく、自分がそこを好きになるにしたがって、その場所も自分に寄り添って来てくれる、だから流行に流されたり、無理して作っても長続きしないし本当に居心地のいい場所にはならないんだなと思いました。

雑貨書籍レビュー

インテリアは「暮らしのまんなか」から整える、そんなアイディアを提案した一冊です。インテリアは１日や２日で出来上がるものではなく、毎日の足し算なのです。少しずつ重ねた時間、降り積もった時の分だけより馴染んできます。部屋があなたの暮らしに寄り添ってくるのがわかります。無理をしない、背伸びをしない、気取らない、そんなありのままの自分でいられる空間、自分だけの空気が流れている居心地のいい空間、そんなお宅を１３邸訪問しました。どのお宅もそれぞれの歴史が醸し出す、オリジナリティにあふれた素敵な空間を演出しています。長く暮らしてきたからこそわかる、心地よさの自分たちだけのルールを見つけ出しています。みなさんもこれらのお宅から、自分の暮らしを見つめなおすきっかけをもらえると思います。Ⅰ章は気になるあの人の新居を訪ねました。Ⅱ章では、マンション＆アパートを自分仕様に住みこなしているお宅を拝見。取り入れたいアイディアがたくさんですよ。Ⅲ章は自宅にショップ＆仕事場がある暮らしをご覧いただけます。公私一体となった暮らしでは、まさに自宅こそがマイワールドそのものですから、思いっきり快適で使いやすい空間を手に入れたいですね。本書ではそんな空間づくりのアドバイスをくれる、センスも使い勝手もすばらしいお宅をご覧いただけます。中綴じ特集として、みんなの掃除道具を付けました。意外とかわいいグッズにも出会えそうです。その他フードコーディネーターの家中すべてがキッチンな暮らし、アートのプロの大人のインテリア拝見、持たない暮らしの提案など、ずっと手元に置いておきたい、そんな一冊に仕上がりました。

おすすめの書籍

樹脂粘土すけるくんで作る雑貨とアクセサリー

昔の粘土は、粘土が持っている元々の色でしか楽しめませんでしたよね。今は、乾くと透明になる粘土もあるんですよ。「すけるくん」という粘土は乾くと透明になるので、絵の具などで色付けできて、自分だけのオリジナルの雑貨や、アクセサリー、お人形などを作ることができます。

雑貨屋さんぽ 神戸編 (雑貨屋さんぽシリーズ)

神戸の雑貨屋さんが大集合！地元の人も、これから神戸に行く予定のある人も必見です。ガイドブックには載っていない素敵な雑貨屋さんをたくさん紹介しています。この本と一緒に雑貨屋さん巡りをしてみませんか。

箱庭がつくる ほっこり雑貨手帖 (Gakken Mook)

かわいい楽しい雑貨が大集合！女子クリエーターの“暮らしの相棒”、お見せします。とっておきの雑貨を探しにあの町へ。東京・京都・奈良・大阪・金沢、ほっこり雑貨が買える店３０。見て、触って、使って、思わず顔がほころぶ“ほっこりな雑貨”を掲載。定番から１点物まで。みんなのとっておきが満載です。

かわいい革雑貨 (セレクトＢＯＯＫＳ)

革製品を好きな人は多いですが、実は、革製品の雑貨を手作りすることが出来るんです！少しの革と、手縫いや家庭用ミシンで簡単に作れてしまいます。色もカラフルなのでスタイルにあわせて、いろいろ楽しめます。

商店建築 2013年 01月号

「商店建築」は、カフェ、ショップ、商業施設などを彩るインテリアデザインを専門に扱う情報誌です。たくさんの写真や図を使用し、実際にある店舗などの実例を様々な角度からわかりやすい言葉で解説しているのでとても読みやすい内容となっています。