書籍名 | パリのカラフルなインテリア |
---|---|
出版社 | エディシォンドゥパリ |
ISBN-10 | 4573011897 |
ISBN-13 | 978-4573011892 |
発売日 | 2006/07 |
商品サイズ | 1×14.8×1.6cm |
価格 |
ここまで派手な色使いなのにちっとも嫌みがなくて、ごちゃごちゃした印象も受けないのはなで?って感じですが、さすがはおしゃれなパリの人たちのこと、しっかりと考えてインテリアづくりをしてますよね。たくさんのビビッドなカラーを使いながら全体としての統一感をちゃんと理解してやってる。センスの良さを感じます。モノトーンでまとめる方が無難に仕上がってある意味ラクかもしれませんし。そこに空間がある限り、とことんデコレートする、それがパリっ子。新しいものと古いもののミックスのさせ方や、ハンドメイド雑貨などの取り入れ方も上手で、ほんとに参考になりました。さすがに私の部屋全部をあんな風なビビッドにはできませんが、花の飾り方とか見せ方は参考にしたい。ヨーロッパの人たちってお花をよく買いますよね。それも暮らしを豊かにしたいという意識の表れかな。そういった気持ちの持ち方みたいな部分もマネしたいところですね、私にとって。
あっと驚くカラフルインテリアをパリから直輸入してお届けいたします。映画とか雑誌とかで見る、ヨーロッパの人たちの色彩感覚に驚くと同時に感心した経験はありませんか。特にファッションの都として世界にその名をとどろかせているフランスはパリの人たちのセンスの良さは抜群ですよね。本書ではそんなオシャレなパリっ子たちの中から、カラフルなインテリアが印象的なお部屋をセレクトしました。日本ではちょっと見かけないほどビビッドなお部屋や、たくさんの色使いのセンスにはもうびっくりですよ。これだけたくさんの色使いのインテリアなのに、ちっとも品が悪くなくて、不思議な統一感が感じられてしまいます。それって、たくさんの色を使いながら基本色はきちんと押さえているし、全体のことを考えながらデコレーションしているからではないでしょうか。また、古いものと新しいものを賢くミックスさせているのも、全体として品よく見える理由でしょうね。あとは、自分の空間を快適なものにしようとする意識の高さでしょうか。全部はまねできなくても、きっとどこかにあなたも取り入れられるところがあるはず。本書と一緒に楽しみながらそれを探していきませんか。