書籍名 | インテリアデザイナーのためのインテリア関連法規の知識 |
---|---|
出版社 | 鹿島出版会; 〔改訂版〕版 |
ISBN-10 | 4306032450 |
ISBN-13 | 978-4306032453 |
発売日 | 1994/12 |
商品サイズ | 8.6×12.8×1.8cm |
価格 |
デザイナーとして、最初の一歩を踏み出したばかりのものです。子どもの頃からインテリアとか雑貨に興味があって、いろんな本を読んだり棚とかを作ってたりしていました。高校生になって進路を考える時期になり、趣味としてではなくインテリア関連の仕事をしたいと考えるようになって、インテリアのデザインをしてみたいと思い頑張って美大に進みました。インテリアコーディネーターとインテリアプランナーの資格も持っています。デザイン事務所に入ってまだ日も浅く、専門的な仕事はまだまかせてはもらえませんが、将来的には独立して自分の事務所を持ちたいと思っています。毎日が勉強連続でくじけそうになることもありますが、今はとにかく夢に向かっているという実感があるので頑張れます。建築関係の法規って本当に難しくて、似たようなものとか数値の規制が多くてたいへん。条文も項・号に細かく別れていて理解しづらいんですね。インテリアの設計に関連のある項目を特に勉強したいので、なにかいい本はないかと探していたところ、事務所の先輩にこの本を紹介されました。インテリア関連の法令の主旨とかが項目別に紹介されていたりして、間違いやすいところなんかもかなりわかりやすく解説してくれているので重宝しています。常に持ち歩いて、電車の中とかではかならず読んで勉強してるんですよ。専門書なんですけど、結構かみくだいて解説してくれているので、本当に助かっています。
理解することがかなり難解な建築関係の法規。その理由として、関連する法規や数値による規制が多いことが上げられます。そこでこの本では、インテリアの設計計画に関係が深いと思われる項目にポイントを置き、専門家であるデザイナーに向けて難解な法規を解説しています。インテリアデザイナーの方を対象として、何のためのインテリア関連法令かその目的や主旨をかみくだいて項目別に紹介しており、特に間違いやすい部部に関してはできるだけわかりやすい解説を心がけました。