| 書籍名 | 緑のプレゼンテーション―建築・インテリア・景観 |
---|
出版社 | 学芸出版社 |
---|
ISBN-10 | 4761530855 |
---|
ISBN-13 | 978-4761530853 |
---|
発売日 | 2000/07/10 |
---|
商品サイズ | 9.8×21×1.2cm |
---|
価格 | 3150 |
---|
詳細はこちら |
雑貨書籍レビュー
建築やインテリアの設計を考えたとき、建造物の外観、内装について詳しく解説している本、インテリアデザインについて詳しく解説している本は数多くありますよね。ガーデンニングについても詳しく解説している本も数多くあるのに、建造物の外観とガーデニングの融合について詳しく解説している本は数少ないものです。この本は、建造物の外観と、インテリア雑貨を考えたとき、トータルコーディネートとして必要不可欠となる植物のデザインを提案をしている一冊です。実際の建造物と実際の植物を植えてトータルコーディネートを考えるのは現実的に不可能なことを踏まえて、この本では建造物の外観と植物を、デザイン画におこすことで、わかりやすく建築やインテリア、ガーデニングの設計に役立てようという一冊です。実用性と鑑賞性に優れた絵力を身につけるテクニックも詳しく掲載していますし、パース作品事例も多数掲載していますので、絵が苦手な方でも安心なわかりやすい一冊になっています。グリーンスケッチの必要性とグリーンの役割、目で見てわかるデザイン力の付け方や、350種類にも及ぶ、樹形・葉、観葉植物およびガーデニング周辺のアクセサリーの描き方など、やさしいグリーンプレゼンテーションの全てを学べる一冊です。グリーンの描き方も、下書きの手順の描き方はもちろん、景観や玄関、庭やインテリア、ベランダやバルコニーなど部位によって、水彩やマーカー、色鉛筆など着彩を使い分けるテクニックを詳しく解説していますし、樹木や落葉広葉樹、常緑広葉樹や針葉樹などの高邸木や陰影を描くテクニックも詳しく解説しています。建築やインテリアの設計を考えたとき、観葉植物や樹木、落葉広葉樹や常緑広葉樹などのグリーンは、ビタミンカラーともいえる必要不可欠なカラーです。グリーンは心を落ち着かせるとともに、快活さや明朗さも演出することができる不思議な力なるカラーです。この本で、グリーンを取り入れるパースの描き方の勉強をしてみませんか?
おすすめの書籍