| 書籍名 | インテリア・カラーSuperトーク―住空間パースの色彩プレゼンテーション |
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出版社 | グラフィック社 |
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ISBN-10 | 4766116747 |
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ISBN-13 | 978-4766116748 |
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発売日 | 2006/03 |
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商品サイズ | 5.6×19×1.8cm |
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価格 | |
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雑貨書籍レビュー
一戸建て住宅やマンション、新築やリフォーム、リノベーションなど建築物にかかわる作図や設計などの製図が、平面ではなく立体的に表現されていたら、見やすくわかりやすいですよね。この本は、パースを描いている人に、簡単な作図、遠近法、線画の描き方をはじめ、表現の幅を広げるのに役に立てられる「光」や「陰影」の表現テクニックを意識的に取り入れて詳しく解説しています。パースというのは、建築物の外観や室内を立体的な絵や、図で表現することをいいます。図法によって描かれた透視図、見で見えるものと同じ遠近感が表現された図を立体的に表現することで、平面図や図面、製図などではわかりにくい建築物全体のイメージを立体的に表現している絵図のことです。パース制作の基礎に、光や陰影の表現テクニックを取り入れることで、表現の幅が広がり、より立体的な絵図が出来上がります。またパースの勉強をしている方がわかりやすく、すぐに応用できるようにプランニングは出来るだけ装飾を廃してシンプルに表現されています。わかりやすい手描きパース表現の可能性を追求し、インテリアエレメントの説明的なパースではなく、お客様の心に残るパースを目指し、カラーイメージやカラーパース・プロセスなど詳しくわかりやすくまとめた一冊です。「光」や「陰影」の表現テクニックを学び、意識的に取り入れることで、パースの世界に奥行きと深みが出てきます。お客様にとって、新築やリフォーム、リノベーションは、一生に一度になるかもしれない大きな大きな買い物です。お客様のご要望やご希望に沿った、ご満足いただける新築やリフォーム、リノベーションのお手伝いができるパースを極めたいと考えている方、インテリアデザインの勉強をされている方におすすめの一冊です。また、実際にパースを描くお仕事に就かれている方にも、「光」と「陰影」手法という新たな視点でさらなるパースの世界が楽しめる一冊にもなっています。
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