| 書籍名 | インテリア・スケッチトーク―住空間の速描きプレゼンテーション [ペーパーバック] |
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出版社 | グラフィック社 |
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ISBN-10 | 4766108167 |
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ISBN-13 | 978-4766108163 |
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発売日 | 1995/10 |
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商品サイズ | 6×19×2cm |
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価格 | |
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雑貨書籍レビュー
新築やリフォーム、リノベーションを考えたとき、思いが詰まり過ぎて設計士やインテリアデザイナーになかなかうまく伝わらない事や、話だけでは分かりにくいデザインやレイアウト、インテリアアイテムなどを、絵で説明できたらわかりやすいですよね。お客様の要望や希望をわかりやすくフィールドバックするとき、設計製図や言葉では伝わりにくく、理解してもらいにくい事を、絵で説明できたらわかりやすいですよね。お互いの意思疎通を図るために絵をプラスすることによってわかりやすくする、お互いの共有スピード感を早めるために絵を取り入れる、お互いの共鳴を重視したスケッチからプレゼンテーションに使える着色したスケッチまで、さまざまなイラストテクニックを詳しく解説している一冊です。スケッチ表現のバリエーション、早描きの基本テクニック、平面図から立体に見せる実践プロセス、CADを利用した着彩、現場で活用する実践法の5つの分類に分けてくわしく解説しています。新聞の折り込みチラシで、住宅の案内を見たことはありませんか?おうち全体を上から見て、お部屋の間取りや駐車場のイメージがしやすいイラストで描かれた住宅案内絵図を目にしたことはありませんか?お部屋のコーディネートやインテリアの配置がイメージしやすくなるイラストで描かれたチラシは、設計製図よりもっと身近に感じられたことでしょう。お客様にとって、新築やリフォーム、リノベーションは、一生に一度になるかもしれない大きな経験、大きな買い物ですよね。やり直すことはできますが、お客様の費用工面も楽ではありません。できる事なら一回の新築やリフォーム、リノベーションで快適に過ごせる毎日をご提供したいもの。希望や要望をいくら細かく聞き取り、形にしても、実際の出来上がりが異なっていたら、後悔という言葉では済まされませんよね。この本は、スケッチという形でお客様の希望やご要望にお応えできるインテリアデザインを勉強できる一冊です。
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