逗子の小さな雑貨屋「coya no oku」店番日記―あちらこちらから集まってきた「もの」と、わたしの「暮らし」の幸せなつながり (マーブルブックス)
書籍名 | 逗子の小さな雑貨屋「coya no oku」店番日記―あちらこちらから集まってきた「もの」と、わたしの「暮らし」の幸せなつながり (マーブルブックス) | |
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出版社 | マーブルトロン | |
ISBN-10 | 412390260X | |
ISBN-13 | 978-4123902601 | |
発売日 | 2010/04 | |
商品サイズ | 3.2×18×1.8cm | |
価格 | ||
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雑貨書籍レビュー
人気雑貨店の店主でフードコーディネーターの根本きこさんが、大好きな「もの」と幸せに「暮らす」温かな時間をぽつりぽつりと語ったひとり言集。神奈川県逗子市で、根本きこさんが営まれているカフェ「coya」での、何気ない毎日のちょっとした出来事、ライフスタイルや好きなモノに囲まれて暮らすためのモノ選びのエピソードを、素朴で飾り気のないひとり言で、紹介している一冊です。好きな雑貨に囲まれて過ごす快適空間、和やかな時間は、何物にも変えにくいもの。この本は、根本きこさんの、モノを集めたのではなく、モノが集まってきたという独特の感性に引き寄せられたシンプルで、ナチュラルなおしゃれかわいい雑貨を紹介している一冊です。店内は色を基調として、ディスプレイされています。色を合わせて飾られている雑貨たちは、統一性と落ち着き、癒しを奏でています。ディスプレイ用の棚まで白色で統一した雑貨のディスプレイは、明るさと和やかさを、木製のベージュで統一された雑貨のディスプレイは、自然のぬくもりと温かさを、ブリキ缶やワイヤー雑貨などの灰色で統一されたディスプレイは、ナチュラルカントリーの風合いを醸し出しています。どこか懐かしくもあり、ほっこりとした穏やかな気持ちになれる雑貨たちを見ながら、おいしいお茶を頂きに訪れてみませんか?色々なデザインのものや豊富なカラーの雑貨が溢れている現代。用途によってもいろいろ選べる便利な世の中。そんな中で、自然と集まってきた雑貨たちの世界をのぞいてみませんか?根本きこさんのこだわりで並べたモノたちへの思い、感性で集まってきたモノたちのエピソード、古き良き時代のもの、伝統工芸を現代風にアレンジしたものなど、眼で、肌で感じてみませんか?日々の生活に疲れてしまっている方、ちょっとのんびりしたい方、無意識のうちに時間に追われてしまっている方へおすすめする、読むだけで、穏やかでゆったりとした優しい時間を体感できる一冊が出来上がりました。
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