| 書籍名 | 私の好きな雑貨と暮らし―おうちショップから生まれる手づくり物語 (別冊美しい部屋 いえ+(plus)I LOVE ZAKKA home.) |
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出版社 | 主婦と生活社 |
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ISBN-10 | 4391629305 |
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ISBN-13 | 978-4391629309 |
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発売日 | 2009/11 |
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商品サイズ | 9.6×21×1.2cm |
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価格 | 1260 |
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雑貨書籍レビュー
好きな雑貨に囲まれて、好きな雑貨を仕事にしたい方におすすめする一冊です。雑貨好きがこうじて雑貨ショップを経営している人、雑貨をデザインしている人にお話を聞いてみました!!あえてショップを新たに構えるのではなく、自宅の一室をショップにした人のお話です。ショップを始めるためには、立地条件や交通の便、人の流れにテナント料...。諸条件を調べる手間と、必要経費、いったいどれくらいかかるのでしょうか?考えただけでも気後れしますよね。そんな時、好きな雑貨で飾られた自宅の一室をショップにしたらどうだろう...。という発想の転換から、おうちショップは始まりました。利点は、新しくショップを構えるよりは、必要経費が抑えられること、その分、雑貨の仕入れのほうに回せます。難点は、ショップとした一室だけを雑貨で彩るのではなく、外観も雑貨で彩ること。お庭や店舗入り口を着飾る必要があります。いくらチラシやインターネットで訴求を図っても、来店してくれたお客様の第一印象が普通の住宅だったら、店内に足を踏み入れてくれないかもしれません。そんな色々な問題を克服して、おうちショップを経営されています。雑貨が大好きなのに、自分の好みのデザインや色、大きさのものが見つかりにくい...。たっだら自分で作ればいい。そんな発想の転換から、雑貨のデザイナーになられた人がいます。自分の好きな使い勝手のいい雑貨を作りたい。でも、たくさんのデザイナーが存在する中、企業は雇ってくれるのだろうか。アイディアを採用してくれるだろうか。だったら自分で起業すればいい。そんな思いから雑貨のデザインを自宅で始められた人がいます。利点は、使い勝手がいいと思う雑貨のデザインや、自分の欲しいと思うアイテムのデザインができる事。自分でデザインするから、お客様の生の声を反映しやすい事。難点は、デザインしたものを作ってくれる工房を探したり、コストを自分で考えていかなければならない事。そんな色々な問題を克服して、おうちデザイナーをされている人がいます。そんな発想の転換をして雑貨に携わる仕事をしている人のお話の本です。
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