中国では輸入雑貨店は珍しいですか?近々、中国に旅行に行きます。上海方面に行こうと思っていますが、そこに日本のような雑貨店はあるでしょうか?上海で雑貨を売っているお店を知っていたら教えてください。よろしくお願いします。
上海観光旅行ガイドに「上海ナビ」というものがあります。 ここに掲載されている上海シノワズリ雑貨特集を紹介しましょう。「シノワズリって何?」という方のためのお土産探しを指南します。 センス抜群のアイテムが見つかるのはこのお店です。シノワズリ雑貨といえば、上海では中国茶、パンダチョコに並ぶ定番土産です。と書くと、空港や観光地の売店で売られている、ハデハデなシルク製のポーチやがま口を思い浮かべる方がいるかもしれません。 でも、こだわりのお店ではもっともっと素敵な雑貨が見つかるんですよ。 上海ナビは、「シノワズリって何?」という方もきっと興味を持つ上海のシノワズリ雑貨の数々を紹介してくれます。では、シノワズリとは? ・・・発祥はヨーロッパです。 もともとは18世紀中頃のヨーロッパで流行した文化です。 この頃、日本文化は「ジャポニスム」と呼ばれていました。 それに対する中国文化が「シノワズリ」。 フランス語なんです。 主に建築、陶磁器、絵画の世界で使われる言葉だったため、「シノワズリ雑貨」という言葉は近年できたもののようです。「シノワズリ雑貨」はヨーロッパ目線の中国デザインです。 シノワズリ文化はヨーロッパで生まれたもの。 ということは、「外国人がデザインした中国」が本物のシノワズリだといえます。上海には今、外国人が手がけた建築物やインテリア、外国人オーナーの雑貨店がいっぱいあります。現代のシノワズリが見られる街だと言えるのではないでしょうか。 そのなかで、パークハイアットのゲストルームはスタイリッシュだけどどこか東洋的です。 シノワズリ的とは、シノワズリはもともと雑貨ではなく建築やインテリアにも使われる言葉でした。欧米系ラグジュアリーホテルやバー、マッサージ、スパのインテリアは「シノワズリ的」な雰囲気が多いんですよ。スタイリッシュなのにどこか東洋的。ぜひ利用して、シノワズリな世界に浸ってみて下さい。