書籍名 | 手ぬいでつくるアジアン雑貨 |
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出版社 | PARCO |
ISBN-10 | 4891946261 |
ISBN-13 | 978-4891946265 |
発売日 | 2001/03 |
商品サイズ | 9.8×19×1.2cm |
価格 | 1470 |
この本を読んで思いました。自分は昔からアジアの布が好きだったんだ、ってこと。高校生の頃、雑貨屋さんで惹かれて購入したのは、インドの香り漂うデザインのマルチカバー。今も大事に使っています。この本を読んでいると、不思議と心が落ち着いてきます。アジアの布の神秘的な魅力のせいかもしれません。ほどほどに手づくりはするけど、どちらかというと大雑把なので、ランチョンマットやコースターに一手間加えるだけで出来上がり!というこの本のコンセプトは好きです。ミシンを持っていないので、手縫いで雑貨がつくれるのも嬉しい。いろいろな生地を探しに出掛けたくなります。インドのランチョンマットでつくるバッグやバブーショカ、インドかすりのテーブルクロスでつくるワンピースやカゴバッグ、インドのバンダナでつくるポーチやブラウスなど、自分はインドの布がかなり気になりました。他にもインドネシアやベトナム、韓国、中国などの布で作る雑貨も紹介しています。
手ぬいのぬくもりがそのまま伝わってきそうなアジア雑貨を紹介しています。ランチョンマット、テーブルクロス、コースターなどに少し手を加えるだけで、ステキなアジアン雑貨の出来上がりです。針と糸、そしてわずかなスペースがあれば大丈夫!基本の縫い方を覚えてしまえば、誰でも作れるようになります。アジアの布の風合い引き立ててくれる手ぬい。優しくぬくもりのある手ぬいのアジアン雑貨を一緒に作ってみませんか。著者:高橋 恵美子 文化服装学院ハンディ・クラフト科卒。手芸家としてテレビ、雑誌、商品企画など幅広い分野で活躍中。手ぬいの復権を提唱し、「ソーイングの世界に新風を吹き込んだ」と言われる。著書に『キッチンの手ぬい小もの』(雄鶏社)、『フェルトのバッグ屋さん』(日本ヴォーグ社)など多数。パルコ毎日新聞カルチャーシティー講師(教室は渋谷、ひばりヶ丘)。手ぬいクラブを主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)