書籍名 | ホームシアターハンドブック―インテリア志向のシアターづくり (別冊ステレオサウンド) |
---|---|
出版社 | ステレオサウンド; 追補改訂版 |
ISBN-10 | 4880730270 |
ISBN-13 | 978-4880730271 |
発売日 | 1998/12 |
商品サイズ | 5.4×18.2×1.2cm |
価格 |
ずっとホームシアターのある暮らしにあこがれてきましたが、ついに実現に移すことになり、何か参考になるガイド的な本がないかと思って本書を購入しました。やはり音響のこととかスクリーンのこととか専門的な知識が必要だと思いましたので、今はこの本でじっくりと研究中です。他のホビールームと違って費用も結構かかりますので、失敗したから作り替えようとかが難しいのできちんと計画的に進めなければと思っています。とにかく専門的な知識が欲しいと思っていますが、この本はステレオサウンドの別冊と言うこともあって、姿勢とかの人間工学の話から、たくさんあるスクリーンの種類やそれぞれの特性の解説までプロ目線での知識が身に付きますね。まだまだホームシアターを持っている人が少ないせいか実例はあまり載っていないですが、その分失敗しないプロ目線でのシアターのつくり方が知れるのでいいと思いました。あと、自宅に作るわけですから他のインテリアとの調和なんかも大切ですよね。専門的知識を蓄えて生かしたい反面、そればかりにとらわれ過ぎてなんか違和感のある趣味部屋になってもイヤなので、本書の『インテリア思考のシアターづくり』というポリシーにも共感しました。ですので今は、専門的なことを研究しつつ、現在のインテリアの中でどうやってホームシアターを作っていくかをいろいろ考えています。楽しいですね。完成も待ち遠しいですが、こうやっていろいろ考えていくプロセスも楽しいです。
究極の趣味部屋ともいえるホームシアタールーム。映画好きにはたまらない響きですが、いざそういった部屋を持ちたいと思っても、何から準備したらいいのかわからない、専門的な知識がないからそのための手引書が欲しい、そんなムービーファンのご要望にお応えしたガイド本です。専門的な人間工学の知識から、多種多様なスクリーンの種類やその特性を詳細に解説しています。これからホームシアター作りに取り組むという方々にとっての必携の一冊です。