書籍名 | 狭くても、あきらめなくていい 収納のルール |
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出版社 | 成美堂出版 |
ISBN-10 | 4415312225 |
ISBN-13 | 978-4415312224 |
発売日 | 2012/03/22 |
商品サイズ | 6.5×21.2×1.6cm |
価格 | 1260 |
狭さを楽しめるのかと最初は半信半疑でしたが、これは役立つ本でしたね。空間を使い切る、けれどもその空間を使い切ることが目的になっては本末転倒ってまさにそうだと思いました。わざわざ狭い空間を使い切るためにものを買ってしまうなんて、おいおいってかんじですよね。勉強になりました。
狭いお部屋のメリットを最大限に生かして、快適なインテリアを手に入れましょう。狭いってそんなに悪いこと?収納場所が近くて片づけがラク。物理的にものを多くは持てないので、ものの管理がしやすく身軽。お掃除も簡単。広い部屋にはそのスペースだけ散らかる空間がありますが、狭ければそれ以上散らかる心配はありません。それでもどうしても片づかないという人は、まだ狭い部屋のいいところに気が付いていないだけ。本書ではそんな狭い部屋のメリットを考えるきっかけづくりをお手伝いしたいと思っています。狭くてもあきらめなくていい共通のルールとして、本当に好きなものだけを持つ、散らかりサインを逃さず持ちものをチェックする、常識や思い込みを捨てて自分の使いやすさを大事にする、出しやすさ&戻しやすさを収納に取り入れる、見せることを意識する、空間を使い切る、といった鉄則を確認したら、早速実例チェックへ。住居の広さ別に、その収納とワザに迫っていきましょう。50㎡以下の2人暮らしの収納のルールでは、築40年以上で38㎡に暮らすお宅の他、計5軒を訪問。番外編として、37㎡のパリのアパルトマンが登場しています。都市の暮らしは狭いのが多数派、だったら工夫しなくては、は世界共通なんですね。さらに47㎡のおうちの収納レッスン、70㎡以下の収納ルールのご紹介。そして誰もが実行したくなる、押入れ&クローゼットの徹底活用術も掲載しました。最後に、狭い住まいをかいてきにするリノベーションにおける収納計画を掲載しました。郵便物&DMなどの収納テクなどのアイディアコレクションも見逃せません。さあ、今日からあなたも狭いわが家を存分に楽しみましょう。